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グーグルにおける広告表示オークションの仕組み

前回の続きで、広告を表示するためのオークションについて、どのような決定方法や要因によって掲載されるかどうかや、掲載される順番などが決まっていくのかを整理します。

 

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具体期にはグーグルの検索結果の上下に表示される広告の例でオークションの詳細を見ていきます。

 

 

1.広告オークションにおける評価の要因

グーグルの検索結果に表示されるタイプの広告(検索結果連動型広告、リスティング広告)の場合、「広告ランク」というものが、オークションのたびに算出されます。

この広告ランクは主に、以下のような要因によって決定します。

 

1.入札単価

入札単価は、広告主が事前に設定しておくもので、クリック1回にいくらまでなら払えるかという単価のことです。、上限クリック単価とも言い、これが高いほうがページの上部に広告を掲載できたりする可能性が高くなります。

 

2.広告とランディングページの品質

広告自体やランディングページが、ユーザーにとって適切であるかという意味での広告の品質が2つ目の要因です。どう評価されているのかは広告の品質スコアという指標で確認することができます。

 

また、ランディングページとは一般的に、最初にアクセスするページという意味で、当然ですが、ユーザーは広告をクリックすると、このランディングページに移動します。

しかし、同じ広告主が同じ商品を宣伝しようとしている場合でも、広告ごとにランディングページを変えたりすることで効果を上げることもできるため、ランディングページは一つとは限りません。

 

3.ユーザーが検索した場所や時間など

ユーザーの背景にあるニーズを、検索語句や時間、場所などさまざまな情報を考慮して導き出し、それに沿った広告を高く評価します。

検索キーワードに合った広告かどうか、検索した場所に近いかどうかなど、検索したユーザーに適した広告かどうかが考慮されます。

 

4.広告表示オプションなどの効果

 広告を表示する際に、電話番号などを表示するオプションのことです。無料で設定でき、一部のオプションは自動で設定を行ってくれるものもあります。

例えば、何かのお店であれば、営業時間や住所などの情報が広告にプラスして表示されるようになります。

この広告表示オプションを設定しているかどうかや、その見込み効果が評価されます。

 

 

2.広告ランクを使用した掲載順位の決定

以上のような要因を総合して考慮し、各広告主の「広告ランク」を数値化します。

 

その広告ランクが高い順に広告が表示されるという仕組みですが、広告を表示するために必要な最低限の広告ランクを満たしていることが条件です。

グーグルでは検索結果に広告を表示する際、検索結果の上に表示する場合と、下に表示する場合があります。上下どちらに表示するかによって最低限必要な広告ランクの数値が異なり、例えば上に表示する場合、最低でも広告ランクが50以上必要というようになれば、50以下の広告は表示する枠が余っていても表示されない仕組みとなっています。

最低限必要な広告ランクはキーワードなどによって異なり、オークションごとに算出される仕組みになっています。

当然下に表示する場合のほうが、必要な広告ランクは少なくなっています。

 

以上のような最低限の広告ランクを上回った広告が、広告ランクの高い順に表示されるというのが簡単なオークションの仕組みとなります。

 

つまり、広告の掲載オークションは、入札単価、ランディングページの質、広告表示オプションの効果と、ユーザーが検索したキーワードを鑑みて算出された広告ランクによって決められているということでした。

ちなみに、このようなオークションの仕組みなどは、グーグルの広告基礎の試験にも出題されるので、興味がある方は受験してみるのもいいかもしれません。

 

今回の出典はすべて、以下のグーグルのサイトからです。

Google 広告基礎理解度テストについて - Google 広告 ヘルプ