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なぜAmazonの広告収入は急成長したのか ―ウェブマーケティング注目のニュース―

ウェブマーケティング注目ニュースピックアップ

日経新聞2018年10月27日3面の「IT2強、牙城攻め合う」から―

先週のウェブマーケティングにかかわるニュースのなかから面白そうなものを選んでみました。今回はアマゾンの広告費が急成長している、というニュースです。

1・記事の概要

タイトルの通り27日の日経新聞より、アマゾンが発表した2018年7から9月期の決算で、広告収入が急成長していたという話です。実際にはアマゾンの広告収入はグーグルの10分の1以下ですが、それでもアマゾンの急成長ぶりに警戒を強めているという記事です。(実際には、グーグルもアマゾンAWSクラウドサービスのシェアを高めており、牙城の攻め合いをしているという記事です)

しかも、「グーグル検索用の広告予算の大部分をアマゾンに移したいという顧客からの相談が増えている」というのです。

IT大手同士のシェアの奪い合いが今後どうなっていくのか注目です。

2.アマゾンはどんなウェブマーケティングに関わっているのか

ところで、グーグルは検索結果の上とか横に広告を掲載するリスティングという方法など、検索エンジンを活用したウェブマーケティングを行っているイメージが付くものの、アマゾンはどんなことをしているのかよくわからないと感じた方も多いのではないでしょうか。(少なくともウェブマーケティング初心者の私はそう感じました)

ということで、アマゾンがどんなウェブマーケティングをしているのか調べていくと、以下のサイトにアマゾン型ウェブマーケティングの詳細が書いてあります。

www.sbbit.jp

一言で言うと、アマゾンでの検索結果に広告を掲載します。

皆さんアマゾンで買い物される際に、アマゾンのサイトの検索窓から欲しい商品名やキーワードを入力すると思います。そこで出てくる検索結果の上とか右とか左とかに広告を出して広告料をいただくという方法で、グーグルのリスティング広告と大差ないように聞こえますね。

3.アマゾン型検索広告の強み

しかし、アマゾン型の強みは今や商品を探す際に人々がまず最初に訪れるサイトがアマゾンであることにあります。つまりは、アマゾンが築き上げた巨大なプラットフォームの上で広告を出すというやり方です。みんなが使うからこそ価値が生まれてくるということです。

すでに2016年の時点で55%のユーザーが、グーグルではなくアマゾンを最初に使ってほしいものを探していた。アマゾンは単なるオンラインのマーケットプレースではなく、世界最大のショッピング検索エンジンなのである。*1

こうしてみると、多くの人がアマゾンで商品を探すからこそ成立する方法で、そう簡単にマネできない強いやり方だと感じます。上記のサイトでは、今後の急成長が見込まれていることにまで言及しており、少し前に流行った"death by amazon"がウェブマーケティング業界にも!と身構えてしまいそうな記事です。

以上、今後はアマゾンのウェブマーケティングにも注目していきましょうという結論で締めくくる、先週のウェブマーケティング振り返りでした。

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